修理費用と査定アップの差し引きを考える
iPhoneを売る際に気になるのが「バッテリーの劣化」。Apple公式や街の修理店で交換してから売るべきか、それともそのまま売るべきか悩む方は少なくありません。
バッテリー劣化が与える影響
バッテリー最大容量が80%以下になると、査定額は減額されやすくなります。特に最新モデルでは、劣化が大きいと数千円〜1万円ほど差が出ることもあります。
修理後に売るメリットとデメリット
バッテリー交換で査定額が改善するケースはありますが、修理費用がかさむため必ずしも得とは限りません。例えば、交換費用が8,000円かかるのに査定アップが5,000円程度なら赤字になります。さらに非正規修理だと減額対象になる場合もあるので注意が必要です。
そのまま売るのも選択肢
多くの業者は劣化バッテリーのiPhoneを修理・再販するルートを持っているため、査定額は下がってもゼロにはなりません。時間や費用をかけず、そのまま売却する方が得なケースも多いのです。
まとめ
バッテリー交換の判断は「費用対効果」で考えるのがベスト。査定額アップが交換費用を上回るなら修理、そうでなければそのまま売却がおすすめです。